街に粋な風を!! NPO法人小政

武蔵一の宮氷川神社例大祭・大宮中山道まつり
大宮フリーマーケット

伝統と格式 武蔵一の宮氷川神社例大祭・大宮中山道まつり

 毎年8月1日午前、各町内の神輿、山車が氷川神社に参集して勅使をお迎えします。お祓いを受けた神輿はそれぞれ町内へと渡御して帰って行きます。 このような儀式は全国的にもここだけで、格式ある伝統行事なのです。
 そして、いよいよ2日は本番の中山道まつりパレードです。 中山道を中心に13基の神輿が揃い、パレードは最高潮に!各町内自慢の山車によるお囃子の競演も必見。多くのギャラリーからは拍手喝采。そして目玉はもう一つ。地元宮町の「宮美連」による華麗な阿波踊りもご覧ください。素晴らしいパフォーマンスを披露してくれます。

<ご報告> 2020年 中山道まつり宮町神輿渡御は中止となりました

 

高島屋交差点付近。オレンジ半天が目を引きます。

伝統の序章 宮町神輿の菊十五紋と八雲紋

 この勇壮な神輿は、昭和五十五年、さいたま市大宮区宮町一丁目自治会が、地域の活性化、発展を願い製作された、台座二尺八寸の総欅白木造りの神輿です。製作者は栃木県指定無形文化財神輿造り技術保持者・神輿師小川政次氏です。  平成十七年六月三日、愛知万博へ全国の神輿の代表として参加、伊勢神宮式年遷宮行事 御杣始祭で奉曳車と神輿の渡御を執り行いました。千三百年の時を超え、日本の伝統文化を世界中へ発信いたしました。屋根の前後には、その時頂いた菊十五紋と左右には、旧官弊大社・武蔵一宮氷川神社の八雲紋を頂きました。両御紋を頂いた神輿は全国でも貴重な神輿です。

〈宮町夏祭りの理念〉
宮町夏祭りは、地域住民、企業、神輿愛好団体が神輿に集い、ともに協力して伝統を継承し、楽しみながら連帯と信頼を深めるものであり、大宮夏祭りを見に来られる人々が楽しめる、地元が誇れる祭りにしていきます。

〈宮町祭り憲章〉
1 担ぎ手は町会、同好会、協力団体など全て平等に扱う。 但し、反社会的団体構成員は参加を認めない。
2 担ぎ手の交代は本人の意志以外は、仕切りの指示に扱う。
3 町会半天・帯は必ず着用し、腰にまかない。
4 かぶりものは、宮町手ぬぐい使用のこと。タオルは禁止。
5 神輿には、なに人も乗らないこと。
6 過度の飲酒をした者は、参加禁止とする。
7 入れ墨(彫りもの)など出さない。
8 仕切りの指示の従わない者、トラブルを起こした者は、 渡御運行責任者の裁定により、即時退場とする。
9 トラブル収まらない場合は、喧嘩両成敗で双方処罰とする。
10 退場となった者、所属グループは次年度から参加ご遠慮願います。
       宮町一丁目自治会・宮町平勢会・NPO小政

 

市民参加の身近なリサイクル活動 大宮フリーマーケット

第67回大宮フリーマーケットは中止に

 毎年5月と10月の第3日曜日に大宮駅東口銀座通り・一番街通りで行われます。 地元宮町一丁目自治会の青年部「宮一商和会」が、24年前、地域の活性化を目指してスタートしました。今年で67回を迎えますが、新型コロナの影響で中止となりました。10月の開催で元気にお会いしましょう!
  当時、フリーマーケットは非常に珍しく、県内でも最古参で、全国の自治体から見学に来たということです。路上フリーマーケットブームの草分けで、今日に至っています。「大変な苦労もあったが、今ではいい思い出」とは、実行委員の栗原さん。リサイクルを通して少しでも市民の皆様に還元できればと役員は張り切っています。
  私たちは銀座通り奥で飲食部を担当しています。焼きそば、鉄板焼き、ドリンク、ポップコーン、綿あめなど販売しています。宮一自治会のお手伝いをして30年位になります。お神輿が縁でしたが、自治会の第二の青年部的な存在で楽しく活動させて頂いてます。 5月と10月の第3日曜日に開催され、季節的に陽気も良く、3万人位の来場者があります。今ではさいたま市のイベントとしてすっかり定着しました。県内外から楽しみに来てくれる常連さんもかなりいます。今後も多くの市民、フリマファンの方に楽しんでいただけるよう努力していきます。

<66回大宮フリーマーケット 2019年10月20日>
  朝から雲ひとつない快晴です。10時開始前からお客様もいっぱい。出店者の店はどこも黒山の人、人、人。両手に荷物いっぱい抱えたお客さんは「早いうち来ないといいものが売れちゃうのよ!」どうやら常連さんのようです。ここ銀座通りは終日賑やかでした。 小政は、焼きそば、チキンステーキ、焼き鳥、フランクフルト、焼きとうもろこし、飲み物などを販売。会員は休憩も出来ないくらい大忙し!とにかく全員で頑張りました。 毎回、キリンビール㈱埼玉支社様にはご協賛頂いています。感謝申し上げます!ありがとうございます。商店街の活性化につながればとの思いで全員で頑張りました。 心地良い疲れのとても充実した一日となりました。(記・太郎)

 大変な状況が続いてますが、皆で乗り越えて次回は笑顔でお会いしましょう!

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